2009年02月02日

ゲーム数学4

ゲームの基本は当たり判定なので
今回も当たり判定の話をしたいと思います。

球と球(バウンディングスフィア(以下BS))の当たり判定を使うと処理は軽くなりますが
判定する範囲が大雑把になるという弱点もあります。
そこでBSで当たり判定する方法のひとつを紹介します。

説明しやすいので人間の例で説明します。

まず間違った例です。
体の回りに大量の小さな球を配置し、すべての球と当たり判定を行う。
これは非常に処理が重くなるし、BSを使う最大の理由「処理が軽い」に反した行為です。
これでは意味がありません。


右手を限定して話を進めます。

1.まず手をまっすぐ上に挙げた手の先から地面までをすっぽり包む球と当たり判定を行います。

2.当たっているとすると右肘から右手先まで包む球と当たり判定を行います。

3.当たっているとすると右手を包む球と当たり判定を行います。



こうすることで当たっている可能性が高い物にだけ細かい当たり判定をする仕組みにします。
例の場合は極端に3回順を追って当たり判定しましたが、
普通のゲームの場合2回。場合によっては3回ほど順を追えばかなり正確に当たり判定できます。
これにより無駄の処理を省き軽く、しかも正確に当たり判定することが可能です。


ラベル:六本木店長
posted by ラクサス at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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