2009年05月25日

第1回 Javaの誕生と発展

新人が学んで行くJava 第一回

今世界では多くのプログラミング言語が様々な目的や用途に使われています。

数多くあるプログラミング言語の中で、今回私は世界中で幅広く使われている言語の一つ、Javaについて書いていこうと思います。

時には自分の感想も交えながら、筆者が勉強しながら感じたより重要な、もしくは使われる頻度の高いだろうと感じた箇所をできるだけわかりやすく簡潔に説明して行こうと思います。
そのためより専門的な知識をお求めの方やすでにJavaを熟達されている方には物足りなく感じられると思われますが、筆者も勉強中ということもあり、長い目でお読みいただければと思います。

第1回 Javaの誕生と発展

1991年、米国 Sun Microsystems 社は家電製品等を制御するプログラムを開発していました。後に改良を重ね、1995年、Javaとして世界に発表されました。


ウェブブラウザ上で動くアプリケーション、Appletを始め、そのいくつかの特徴からJavaは幅広く普及し始めました。ここではその代表的な特徴をいくつか説明します。


余談ですが、Javaのロゴにはコーヒーの絵が描かれていますね。
Javaという名前自体は開発者の頭文字から取ったですとかコーヒーのブランドから取った等の説がありますが、ロゴのコーヒーは開発者達が近くのコーヒーショップで命名したという所から取られたそうです。



  • Write Once, Run Anywhere

  • 大概のプログラムは指定された環境のみで動くというのが一般的ですが、Javaで作成したプログラムはJavaが動作する環境さえあれば、WindowsでもMacでもOSに依存することなく動きます。
    まさに一度書いてしまえば(Write Once) どこでも動かせる(Run Anywhere)という親切な設計を兼ね備えています。


  • オブジェクト指向プログラミング

  • Javaは個々の機能や役割を持ったオブジェクトに関係を持たせプログラムを動かして行くオブジェクト指向プログラミングに特化した言語です。
    クラスの継承やカプセル化を始め、ガーベジコレクションによる記憶管理や、パッケージによるクラスの分類などサポートされている技術を駆使して、開発、保守性の効率を高める事ができます。

  • ミッションクリティカル

  • プログラムは実数や文字列など様々なデータを扱いますが、各データ型の処理においてJavaは厳密にチェックしますので、強い型付けを行う事ができます。万が一予期せぬエラー等が起きた時も、例外処理を行う事ができます。そのため頑丈なプログラムを作成することができ、セキュリティなどに強いプログラムを作成することが可能です。

  • ネットワーク

  • Appletが注目された当時は、ネットワーク関連のプログラム用の言語だという認識が広まっていたようですが、Javaはどちらかというと、Appletなども作る事ができる万能の言語だという方が正しいようです。
    ただその特徴からセキュリティに強いプログラムを作成する事ができたり、事実ネットワーク関連の機能が多々搭載されているので、現在多くのウェブサービスでJavaは使われています。

  • 多数のライブラリ

  • Javaには作り手の用途に応じて様々なコマンドが用意されていますが、存在するすべてのコマンドを把握して使用するのはとても大変です。
    そこでJavaに用意されているAPIのライブラリ(便利なコマンドの集まり)を使えば、目的に応じて比較的簡単に開発を進める事ができます。


発表されて間もない当時は、環境によってい動作が異なったり、動作が異様に重いなどという事もありましたが、マシンや技術の向上により、現在はそのような点も大幅に改善されつつあります。


次回は、実際のプログラミングの説明を始めて行こうと思います。


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